有線派の私が無線イヤホンで人生変わった話
みなさん、イヤホンって何を使われていますか?
タイトルの通り、今回は有線派の僕が無線イヤホンを使ってみた結果人生が変わった話をします。
はい、結論。
無線イヤホンは人生を変えます。
正確には”有線特有のストレスがなくなるとメッチャ楽になる”という話です。
それでは見ていきましょう。
- なぜ有線派の私が無線イヤホンを使い始めたのか
- 今回使ったイヤホン
- 私が有線派だった理由
- 無線で解決された3つのストレス
- 無線で増えた2つのストレス
- 無線に変えて意外だったこと
- まとめ~結局無線イヤホン使ってみてどうだったん~
- 有線に拘る人がワイヤレスを買うときのポイント
なぜ有線派の私が無線イヤホンを使い始めたのか
理由は単純で、いい感じの無線イヤホンを知人から貰ったからです。
あとにも書きますが、有線イヤホンって物理的な制約が多いので運動には不向きなんです。
しかし、急に高い無線イヤホンを買うのも気が引ける。
だからといって、中途半端に安いものを買って意外と影響が無いとなるとそれはそれで嫌。
そんな理由からずっと購入を先延ばしにしていたのですが、ちょうど高くもなく口コミもよく知名度のある都合の良いイヤホンを貰ったので、これは良い機会だと試用してみたという話です。
今回使ったイヤホン
あまり重要ではありませんが、一応使ったイヤホンを記載しておきます。
SoundPEATS Q35 pro
というイヤホンです。
Bluetoothイヤホンに詳しい方や、購入を検討している方であればご存知の方も多いのでは無いでしょうか?
2018年発売とすでに二年型落ちではありますが、後継機がでるつい最近まではかなり人気があったようです。
発売当時からあまり値崩れもせず、3,500円ほどで取引されていたようです。
また、音質もApple純正イヤホンなどに比べれば大分良いので、この価格でこのクオリティを確保しているということで良い製品であると言えるでしょう。
現在は後継機としてQ35HDというものがでています。
これも評判がよく、35proから全体的なスペック向上も見られ、35proの使用感も良いので購入を検討しています。
すでに35proはすでに廃盤となっているのでこの辺で話を切っておきましょうか。
私が有線派だった理由
ここから本題です。
私が有線派だった理由。
これは私だけでなく、世の有線派の皆さんにも共通に考えをお持ちの方は多いはずです。
まず音質劣化が気になる。
無線ですからどうしても劣化します。劣化となると、音の善し悪し以前に元の状態が悪くなるわけですから、抵抗があります。
イヤホンのドライバーが悪いのとは訳が違いますもの。
次に選択肢が減る。
有線に比べると選択が本当に少ないです。正直無線イヤホンのメーカーって数社に限られてきますよね?
そうなると、音質や予算での選べる幅が少なくなるんですね。
また、同じ価格でも有線のほうが音質が良い場合が基本、となると予算が低い内は音質に関して言えば有線に軍配が上がってしまいます。
要は、音質に拘りがあるんです。
僕自身値段に関わらず音の悪いイヤホンって本当に駄目で、聞こえるはずの音が聞こえないと気持ち悪くすらなってしまう人間です。
なので、特に無線イヤホンへ抵抗感が強かったんです。
無線で解決された3つのストレス
これが一番気になるところでは無いでしょうか。
1.イヤホンが絡まらない
いざってときに絡まっていると萎えます。これが無いのは本当に良い。
2.イヤホンを意識しなくても良い
前かがみになったときやしゃがんだときにケーブルが垂れ下がって邪魔!
あとはなにか身につけるときに引っかからないように気にしますよね
そういうイヤホンを意識するタスクが無くなるのはデカイです。
3.自由に動ける
有線だと媒体の置き場所が限られてますが、無線なら電波の届く範囲にいれば良いので殆ど気にする必要はありません。
スマホをリュックに入れたまま音楽が聞ける。
スマホを持たずにトイレにいける。
これがめっちゃ楽。
日常的なストレスがグッと減りますね。
3つの共通点として、音楽を止めずに活動を続けられるということが上げられます。
外して、つけて、スマホを動かして、これが無いだけでめっちゃ楽です。
無線で増えた2つのストレス
今度は逆に増えてしまったストレスです。
しかしこっちは慣れ的な面も大きいと面居るので、そこまで重大ではありません。
1.バッテリーを充電しなければならない。
当たり前ですがバッテリーを充電しなければなりません。
ただ、このケーブルを挿す作業が意外と面倒くさい。
置くだけで充電できるタイプが人気な理由がよくわかりました…スマホを充電するのとは訳が違います。
2.使うときに電源をいれなければならない
当たり前じゃん!ってわかってるよ~~
でもこれ大きいと思うんです。
完全ワイヤレスによくある「ケースから出すと電源オン」が羨ましいです。
今度買うならそのタイプが良いですね。
特に電源ボタンがあるわけではないので、電源長押が基本なんです。ということはその間待たねばならないわけで、しかもスマホのBluetoothがOFFだったとかになってくると疲れてきます。
…ね?殆ど慣れで解決できそうな問題です。
というか商品を変えれば良さそう。
無線に変えて意外だったこと
無線に変えて意外だったのは、音の劣化は慣れるということです。
音が劣化してもドライバーがしっかりしていれば音楽は聞けます。まぁ最低限の情報は来てるってことですもんね。そりゃそうか。
ただし、音いいね!ということではないです。正直これの半分ぐらいの価格帯の有線の方が音が良いものもあります。
ですが妥協できないほどではないですし、先程書いたストレスに比べればずっと良いので活用する価値は大きくあると思いました。
まとめ~結局無線イヤホン使ってみてどうだったん~
最初に書いたとおり、人生変わりました。
なぜなら、活動中のストレスが減り、生活に質がグッと向上したからです。
…すいません、ちょっと大げさでしたね笑
しかし、過言ではないくらい僕の生活は豊かになりました。
正確には豊かになる邪魔者が減りました。
どれだけ良いことがあろうとも、それを妨げるものがあればその分気持ちは落ちます。
僕はこの無線イヤホンを使ってみて、その障害が想定以上に大きかったこと、そしてそれが無くなることで総合的な満足感はプラスになることを知りました。
これは、今後積極的にワイヤレスイヤホンを使用していく価値があると言えますね。
さていかがだったでしょうか。
これを読んでくれた皆様の中には、僕と同じように有線にこだわりがあるけど無線も気になる、という人もいるでしょう。また僕と同じ様なストレスを感じている方も多いはずです。
よければ一度無線のストレスフリーさを体験していただけると幸いです。
有線に拘る人がワイヤレスを買うときのポイント
最後に、今回の経験を皆さんの参考にしていただくために、購入時に気にしてほしいポインとを載せて置きます。
1.口コミは要チェック!
口コミが多くて評価の良いものを選びましょう!特にYoutubeや価格ドットコムなど、Amazon以外が良いです。Amazonはサクラも多いので、いくつかのサービスを見比べてみると良いでしょう。
2.充電方法は無接点がおすすめ!
差し込む手間は結構面倒くさいです。可能なら置くだけで充電できたり、つなげるのが簡単な物にしましょう。
3.電源の入れ方も要チェック!
電源の入れ方がボタン長押しとかだと結構めんどくさいです。特に電源のONOFFが多くなりそうな人は、この違いは大きいと思うので気にしてみてください。
4.あくまでサブ機だと思って
音質に拘る人にとっては、やっぱり有線イヤホンのほうが良いです。しかし、無線にしかない利便性も確かにありますので、サブ機であると考えて選ぶとがっかりすることもなく、サブ機に徹した良い買い物ができると思います!
それでは!